田舎の静けさ ー 仙北市西木町周辺の四季
秋田・西木町周辺に広がる、田舎の静けさ。車の音も通知の音も届かない田園風景の中、田植え前の水田に夕暮れの空が映り込むと、あたり一面が鏡のように静まり返ります。都会では出会えないこの贅沢を、NORICHIEは大切にしています。
四季それぞれに違う顔を見せるこの土地の静けさを、写真とともにご紹介します。
春|水面に映る夕景

雪解けとともに、里山には様々な花が咲き始めます。上の写真のように、田植え前の田んぼに水が張られると、夕暮れには空の色が、夜には月明かりが水面に映り込み、あたり一面が鏡のように静まり返ります。
夏|青田とそばの花


夏になると、田んぼは一面の青々とした稲で満たされます。風が吹くたびに稲の葉が揺れる音だけが聞こえる、静かな季節です。少し足を延ばせば、白いそばの花が畑一面を覆う景色にも出会えます。
秋|朝もやと実り、紅葉


朝晩の気温が下がり始めると、そば畑には朝もやが立ち込めます。里山の柿の木がオレンジ色の実をつける頃、この土地はいちだんと静かになります。


そして初雪が降る頃、山々の紅葉は思いがけない色を見せてくれます。雪をまとった紅葉が見られるのは、雪国ならではの一瞬の贅沢です。
夜|満天の星

日が落ちれば、明かりひとつない空に星が広がります。稲穂の向こうに瞬く満天の星は、この土地でしか味わえない静けさです。
冬|真っ白な世界

夜が明けたばかりの田んぼは、一面の雪に覆われて静かに佇んでいます。春には水を張り、夏には青々と稲を実らせたその田んぼも、今はただ白く眠っています。

日中になれば、澄み切った青空の下、田んぼを覆う雪原に轍だけが続きます。物音ひとつしない、静かな景色です。

少し足を延ばせば、田沢湖では雪をまとった山々が、鏡のような湖面に映り込む景色にも出会えます。
フランスでは、この静けさ(calme)こそ最高の贅沢だと言われることがありますが、ここにはまさにそれがあります。

